臨海実習を終えた。なんとかギリギリ無事で。
初日・・・昼に開校式を行ない、1回目の実習。
しかし、実習途中で暴風雨発生。実技時間50分経過時点で「遊泳注意」となり、
すぐさま「遊泳禁止」の旨をライフガード・ステーションから告知されたため切り上げ。
夜の吉本教授の講義は予定通り。
二日目・・・雨がやまず、雷もあったため、午前中は遊泳禁止が解けず。
そのため、浜で行なう予定だった「平泳ぎの脚動作指導法」と、
夜に行なう予定だった「AED講習」を、午前中に繰り上げて宿舎体育館で行なった。
昼の時点で、ガードステーションの旗が「遊泳注意」に変わったため、
午後の実習を1時間繰り上げて午後1時から開始し、
前日・当日朝の講習で行なう課題も含めて、3時間かけて実習を行なった。
夜の講義は繰り上げたため行なわず、各自筆記試験対策の時間に充てるよう指示したが、
なぜか、「肝試しタイム」になってしまった。
肝試しを試験課題にすべきだったか?(笑)
3日目・・・通常なら午前中に遠泳だったが、
前日の「遊泳注意」下における指導では、水面のラインが腰までのところで練習するよう指示があったため、
沖に向かって泳いでの隊列練習などが全く行なえなかった。
そのため、咄嗟の判断で、遠泳の際の指揮船の船頭さんにお願いし、
遠泳を午後にスライドすることに成功。
そして、午後の遠泳のことも考慮したうえで午前中の練習時間を縮小し、
午前中に隊列練習を行なった。
午後は開始時間を1時間繰り上げて遠泳を行ない、
A、B班ともに事故なく終了。
Bは残念ながら途中棄権者が1人出たが、健康上の理由でなく、
単なる泳力不足だった(笑)。
夜には筆記試験を行なったが、
我々が採点している最中、学生たちは花火大会となったようだ(笑)。
4日目・・・朝、閉校式。
今年度で定年退官される早田卓次教授、木村多喜教授、吉本俊明教授に対して、
各担当班だった受講生からの花束贈呈があり、
先生方から一言、お礼と訓話をいただいた。
特に木村先生の年齢を聞き、
女子学生が「え〜、そんな年に全然見えない!」と仰天していた(笑)。
その後、6名のペナルティおよび2名の自主参加のもと、
1時間強の補講を行なった。
最初に、金野准教授による「柔道式ウオームアップ」。
次に、私からの様々な諸水(諸注意水なれ)の方法の体験。
淳也先生による「ウェーディングとドルフィンスルー」の特訓とリレー。
そして、「KOD(キング・オブ・ダメ人間)無差別級王者決定戦」とし、
1対1の「ビーチ・フラッグス」ならぬ「ビーチ・サンダルス」(サンダル争奪戦)の、
負け抜き(勝ち抜きの逆)を行ない、
今実習の最高のダメ人間を決めた(笑)。
しかし、そいつには一言こう付け加えた。
「ダメ人間のまま終わるんじゃねぇぞ」と。
是非その学生には、
1年以内にタイトル移動できるよう、努力されることを望む。
そして、バレー方法論を受け持つ水上教授より、
バレーボールを使用したコーディネーション・トレーニングを行ない、
最後は受講生同士のハイタッチで、無事に実習の全ての行程を終了した。
その間に、実習機材の後片付けを行なっていたライフセーバー研究会、
水泳普及研究会、私と淳也さんの授業のSAたちと、昼食。
今年度も、急な予定変更や実習時間延長、
宿舎の部屋不足など(笑)、
様々なあり得ないことに、全て笑顔で前向きに対応し、
受講生からの感想文でも、過分なほめ言葉を多数いただいた。
なんで彼らにそんなことができるのか・・・って?
それは、「鍛えているからだ〜!」(by HARASHIMA)
さて、オダ、トーマ、サトー、シッシー、ドイちゃん、コヤマは最後の臨海指導。
いろいろな思いがあっただろう。最後の臨海くらい、無事にやりたかったとか(笑)。
しかし、その記念すべき機会にこういったことが立て続けに起こったのは、
彼らにもう一つ成長してほしいという、神のお告げだったのかもしれない。
無事故で終わったから言える話だけど(笑)。
で、きっと今日は打ち上げで様々な話題をネタに重溺になるのだろうが、
ひと時労をねぎらったら、
学生時代最後の夏を充実させるべく、4年生には頑張ってほしいし、
それ以外の面々も、この臨海以上キツくて楽しいの経験を、
どんどん積んでくれることを祈る。
さて、
海外渡航の準備・・・と。明日朝移動し海外逃亡します。
Twitterができないと噂される国へ(爆)。
