静岡県水泳連盟との合同合宿が、
昨日から富士で始まった。
静岡県の高校生までの有望選手の多くと、
山梨から車で通われていらっしゃる、
本学OBの三科先輩&「なっちゃん」こと秋山夏希選手と、
我々とで行われている。
本学の練習には、橋本真也改め平野コーチのところに、
飛龍高校の自由形中距離の有望選手が混ざっている。
三科先輩のところには、静岡のバタフライの男女の有望選手が混ざり、
特に男子の選手に対しては、
「次遅かったら電気あんまだぁ!」
という先輩の温かい激励のもと、
明るく元気に皆肉体を極限まで追い込んでいる。
原さんのところには、
やはり飛龍高校のスプリンター、久保田クンが混ざり、
不肖私めが、ストロークメカニクスなどを中心に指導させていただいている。
原さんの練習は、相変わらず近年稀に見るほどよく泳げているが、
昨日はそれに1本打ち勝ってきた、
久保田クンの速さにも驚いた。
まだまだ荒削りだが、
将来を見据えて、
まずはこの時点で必要なことを中心に、
無駄なことも多少吸収させたいと思っている。
さて、そんなことだから、
合宿などに赴く他のチームのコーチのブログのレポートにもあるように、
コーチ間の交流も行われている。
私を含む本学の3人と、
来年の日本選手権が行われる浜松の、
菊地(村越)組長、磯部コーチとで、
宿舎近くの某店において、
トレーニング法やら技術論などを話した。
「トレーニングの組み方って・・・?」
「基本は、スピードから入って・・・」
この話題で、花瓶のようなジョッキに入った、
横綱コーチのウーロン杯(大)が、瞬く間に消えていった。
「だから、乳酸の考え方としては・・・」
「え? 疲労要因じゃないってことは・・・」
ここで、横綱コーチのウーロン杯(大)2杯目が、
何の気なしに消化された。
「カーブテストとかは・・・?」
「はい。やってますよ」
この話題でも、横綱コーチのウーロン杯(大)3杯目が、
スンナリと胃に収められた。
「たとえば、EN1の練習をやる場合に・・・」
「え? 反復する距離によって、エネルギー供給系が?」
ここでも動じることなく、横綱コーチのウーロン杯(大)4杯目が、
あっけなく空瓶と化した。
「マグリスコ博士の講義では、
『背中に乗った水が、身体を押す』ってのを聞いたんですけど・・・」
「明日、柴田や拓馬の泳ぎを後ろのやや高い目線から見ればわかりますよ」
このあたりでペースがやや落ちたものの、
横綱コーチのウーロン杯(大)5杯目も、
比較的順調に体内に流し込まれた。
結果・・・
だから、そこで君に寝られても誰も運べないって!
