2007年12月22日

ラストSSS(誰かと同じ題目?)

街中に「Last Christmas」(by Wham!)が流れる中、今年もしめやかに「ラストSSS」が辰巳で行われた。

今朝、機材運びを終えてから、さすがに月曜からずーっと机に向かっていたことで机に向かうことに嫌気がさした私は、辰巳へ行き、前半戦のみ皆様と一緒に泳がせてもらった。

そういえば、最近、ゴーグルを変えた。ジャパンマスターズで使用したSwansのゴーグルが、少しグラスが薄くてまつ毛がレンズに当たることに違和感があったため、Speedoのクリアに変えた。

現役時代はSwedishを使用していた。これを日本で流通するきっかけができたのは、ときに1985年のこと。当時大学2年だった私と三浦広司選手と、旧Swim Shopの鎌田さんと、スウェーデンから日本にいらしていたアン・クリスチャンセンとグレン・クリスチャンセンさんのおかげである。これがなければ、ヤマナミさんもあのゴーグルで仕事ができていなかったはずだが、そのことはまたいつか述べる。

ところで、Speedoのクリアを使用して気がついたのだが、凄く視野が広くて明るい感じがする。逆に言えば、スモーク系のゴーグルは、視野が極端に狭くなるのかもしれない。だとすると、視覚で運動感覚を構築する初心者やマスターズの方々には、ミラーやスモークは、スキル学習のためのトレーニング効率を低下させることもあり得る・・・というのは言い過ぎか?

大学院の駒ヤンの、修論の予備実験で被験者になったとき、ゴーグルに黒いビニテを張った視界のないゴーグルでけのびをしたが、それはそれはやりにくいものであった。我々はそれでも、水中での居住(?)に慣れているから、2〜3回で順応できたが、けのびなどという単純なスキルだけでない、すなわち「泳ぎ」の練習が入っているとしたら、暗くて視界が狭いというのは、恐怖感を増長させたり、バランス能力にもなんらかの影響を与えたりするのではなかろうか?

一流のアスリートは、視界が狭い方がレースに集中できるだろう。しかし、初心者やマスターズで水泳を楽しむ方々にとっては、広い視界の中で自分の水中における位置感覚や、身体の傾き、呼吸の高さ、などなどと動きの感覚との関係を把握する力をつけることは、泳ぎの上達のためには大変重要な意味を持つ。確かに「ギョロ目」を人様に見せるのがちょっと・・・という方もいらっしゃるのだろうが、シドニーのときには、ピーターだってクリアゴーグルだったし、「百聞は一見にしかず」なので、是非クリアゴーグルを試してもらいたいと思う。みんなでギョロ目になれば怖くないものだ(笑)。

来年のSSSは、多分、今年以上に「距離を泳がないSSS」になると思う。来られている方々の年齢層も上がってきたし、「新入り」の方も増えてきたためであるが、それ以上に、練習でこちらが求める動きを、1回1回、いかに意識を高めて集中して泳げるかが、いらしている方々の泳ぎの上達やパフォーマンス向上に、ダイレクトに影響を及ぼすだろう。だから、1年で結果が出る人もいれば、3年かかる方も出てくると思う。

私や原さん、武将ブログなどを見て、「SSSに行きたいんだけど・・・」と二の足を踏んでいらっしゃる方々は、来年がチャンスなので、是非迷わず、クリアゴーグルを購入して(笑)飛び込んできていただきたい。2009年になると、その練習の質を維持しながら、徐々に練習総量も上がってくると思うので(笑)。

ま、とりあえず本年もお疲れぇしたぁ! 練習会はまた来年。

で、明日〜わーたーしーは〜、旅に出ま〜すぅ〜♪ (by 狩人)

有馬は、メイショウ1着、ウオッカ3着(入れば本当に大したもんだと思う)予想し、2着当てに走ろうか・・・。



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