2007年11月24日

体育学科50周年記念式典

もともと、教育学科の中に「体育専攻」という位置づけでスタートした、今の私の職場である本学の体育学科。

今年で50周年を迎えるということで、通常この時期に行われる「学術研究発表会」を、記念シンポジウムと基調講演という形で大幅にグレードアップさせて、華々しく行われた。

いそげぇ!受付もいそげぇ!

 

 

 

 

 

前日午後から会場準備に入り、私も会議での重要な案件の審議を終わるや否や、百周年記念館に向かった。ステージで演者の立ち位置やマイクテスト、前半の進行のリハ、DVDやパワポの試写などを行った。当日も朝から時間に追われながら院生や副手たちが受け付け準備などを行い、先輩方、一般聴講者の方々を迎える準備に余念がなかった。

寡黙な瀧本選手に対して絶妙なツッコミをいれる、小谷さん

 

 

 

 

 

 

これだけの実績を持つ人たちの話しが、面白くないわけがない。

会のリードオフマンとして、力強くハキハキと話しを進め、会場の雰囲気をグイっと引っ張ったレスリングの富山先生。「世界で戦う」ということの重みうを、端的にわかりやすく、説得力のあるエピソードで語ってくださった。

体操以外のスポーツが苦手で、学生時代は実技系の種目の単位取得に大変苦労したけれど、「今、(芸術学部の)体育の授業で『できない子たちの気持ち』が分かるので当時の経験が役立っている」というエピソードの中に、謙虚で真面目な人柄がかもし出された、体操の西川先生。

コメンテーターとして活躍しているシンクロの小谷さんは、同期・同クラスであった私の学生時代の愚行も暴露しつつ(笑)、ソウル五輪では試合以外に、旗手をしたときのことなども話しをしてくれた。

そして会場が最も沸いたのは、総合格闘技の瀧本選手の話し。寡黙な中にも芯の強さを思わせるようなところが随所にあり、しかも少ない口数でいながら強い説得力をもって一言一言話す姿は、まるで野武士のようであった。

特に、寡黙な瀧本選手と、その隣に座った「真逆のキャラ」とも言える小谷さんの絡みは、なんども場内の爆笑を誘ったが、楽しいながらも大変興味深い話しもあり、私もついつい司会者の仕事を忘れて聞き入ってしまった。

シンポ、基調講演演者の・・・うわっ、だ、大唐っ!

 

 

 

 

 

 

シンポはほぼOn timeで終了し、控え室に戻ると、基調講演にご出演される古橋名誉教授がいらしていた。先生に「会場を暖めておきました」と言い、バトンタッチ。

先生のお話しは、戦後の混乱期にどのように競技を行っていたかというエピソードであったが、いろんなエピソードを茶目っ気たっぷりに、しかも結構笑いを取るところもあり、特に現役の学生が目を輝かせて聞いていたのが印象的であった。

「班員」と感激の再会!

シンポのあとは、同窓会総会があり、その後盛大に懇親会が行われた。懇親会では若いOB,OGも多く駆けつけてくれ、ライフのOBも、自分の班員だった学生と感激の再会を果たし、旧交を暖めた。

(左から、院生・伊藤クン、副手・今野クン、ライフOB・川村クン、同・三宅クン、そして川村の班員だった、現在薬学部助教の西川サン)

 

終了の乾杯と言えば・・・?

会もお開きになり、準備から忙しく動き回っていた院生や助教、助手、副手、各担当教員で、「残り物」で乾杯。

その後、残った片付けをこなし、夜9時半頃になってやっと、通常通り下高井度周辺のお店へと場所を移した。

 

 

ここ1ヶ月くらい、多くのストレスを蓄積させたと思われる橋口助教による乾杯は、私が知るだけで都合8回ほど、下高井度中に響き渡ったのであった。

そして、この日を境に、伊佐野は「伊佐山」に改名したそうだ(分かる人には分かる)。



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