今日も試験監督と会議で一杯一杯の一日だった。しかも会議が長引き疲れたのだが、腹いせにBoot Camp腹筋版で汗を流して、残りの仕事を片付けた。
帰り道。下高井戸駅への路上で、見覚えのある顔と出くわした。以前私の授業を受けていた女子学生だが、どうやら彼氏(語尾上がる)らしき男子と仲睦まじく、前方から歩いてきた。
その女子学生。私と偶然にも目が会ってしまい「やだぁ、気まずい・・・」と言いながらも、ちゃんと照れ笑いしながら会釈して挨拶してきた。こちらとしては「おっ!」と思ったものの、恋路を邪魔するでもなく、普通に「よぉっ!」と声を掛けた。
そうだよ。青春真っ只中。そんなこと一つや二つあったって良いわけさ。むしろあったほうが楽しいだろうし。
思えば私たちが学生の頃、そりゃ運動部だっただけに様々な制限があったのだが、その限られた時間や行動範囲の中でさえ、それなりに楽しいことも少ないなりにあった。一般の学生達よりは頻度は少ないし、異性との付き合いに費やす時間も当然限られていたけれども、今となっては、若いうちだったからこそ、全て良い思い出として残せるわけである。
人間力をつくるのは様々な経験だ。君達も頑張ってくれたまえ・・・などと思いつつ、ひとりにやけた顔で下高井戸駅の長い階段を上がろうとした一瞬・・・・・・。
「うわあぁっ!」
40男の両腿の付け根に、ビリーの厳しい「エクササイズの痕」が、激しく走った。そうさ、今は照れ笑いで輝いている君達だって、あと20年もすれば、こうなってしまうのさ・・・(涙)。いや、こうならないように、悔いなき青春を歩んでくれ(叫)。
さて、明後日から臨海実習。明日はいよいよ現地に乗り込む。今年は台風の心配はなさそうだが、果たして、何が起こるかはわからない。何にでも対処できるよう、明日までに最高の準備をして、学生達に素晴らしい経験を積んでもらいたいと願うばかりである。