2007年07月15日

台風4号の影響

昨日、床屋(美容室)で髪を切った。

恥ずかしながら髪を切られるまで、台風4号のことを私はあまり知らなかった。木曜は会議が詰まっており、その後に卒論指導があったし、昼間には実験やったし、金曜は講義準備しながら首の痛みと戦っていたし、ニュースをじっくり見る時間はまるでなかったのである。

昨日の昼になって、日曜(今日)の朝に予定されていた仕事が台風の影響でなくなったという連絡を受けたときに、初めて「え? そんなスゴイん?」と驚いたくらいである。日曜の朝の仕事がなくなったため、土曜に準備しなければならなかったことから開放されることとなり、昨日、首の治療後に、やっと床屋に行く時間が取れたわけである。

2週間前くらいから、行こう行こうと思っていたのに、ボッサボサの髪型のまま昨日まで過ごした。まぁキムタクみたいでいいかとも思ったが、土台が土台なだけに、やっぱりそれなりにちゃんとしとかんと、来週は前期末試験監督だし、その後臨海実習も控えているので、とりあえず「駄目なりにマトモな髪型」にしておこうというわけであった。

いつもながら島貫さん(仮名:大の北島康介ファン)には、髪型のイメージをリクエスト。

「やっぱりこの時期は『海の男風』だよねぇ。臨海実習もあるし」

「え? どんな感じで?」

「やっぱ、海といえば、裕次郎でしょう!」

「えっ? 本当に裕次郎みたいにしちゃってもいいですか?」

「問題あるかな?」

「え? いや、やっぱり・・・(絶句)、まぁ、『短め』ってことにしておきます」

無茶だったか。やっぱこの土台は、キムタクにも裕次郎にも属さないんだろうなぁ・・・。

しばらく切ってもらっていると、彼女は「実は自分が泳げない」ことを暴露。

「なんだか、息を止めちゃうんですよねぇ。どんどん身体の中に空気が溜まっちゃうというか、胃に空気を飲み込んでしまって、やたらとゲップが出たり」

バリウム使った胃の検査か!

「とにかく、無意識のうちに息を止めてしまって・・・浮くことももぐることもできないんですよ」

「それって、多分、水に入ったら息ができないって思っちゃって、反射的に強く息を吸い込んじゃうんじゃないんですか?」

「ああ〜、そうかも知れないですね」

するとそれに呼応するかのように、隣の男性理容師が、

「僕も泳いでいると、呼吸しないで、とりあえずは25mくらいまでは泳いでいけるんですけど、その後しばらく息が苦しくて(笑)」

何で、みな共通して息を止めきってしまうんだろう? 

「水中で息を吐けるようになれば、幾分違ってくるんですけどね」

するとその男性が語った。

「僕達は普段、髪を切るときに、気がつかないうちに息を止めてることがあるんですよ。細かいところを切ったりするときに、そんなに長時間じゃないですけど、きちんと切り終わるまで、じっと息を飲んで集中しているというか」

「眉毛をそろえるときとか、やっぱり息を止めてますね」

島貫さんもそう言った。そうかぁ、職業柄「さぁやるぞ!」ってときに、息を止める癖がついて、それが反射的に出てしまうのだろうか。

「で、どうやったらちゃんと泳げるようになるんですかね」

と島貫さんに聞かれたので、以下の通り回答した。

「基本的に、『沈む』とか『もぐる』ことがきちんとできれば、泳ぎはマスターできますよ」

「でも、それが難しいんですよねぇ」

「それは、『浮きたい』と思ってるときに、『身体を浮かせよう』と思ってるでしょ」

「はい」

「そのとき逆に『沈もう』と思ってみてください。そしたら、ちゃんと浮けますんで」

「ええぇ〜っ? そうなんですか?」

「で、沈みたいときには、逆に『浮かせよう』と思ってみてください。そしたら潜ることができます」

こういった場合、「アルキメデスの原理」などといった細々とした説明は通じないので、こんな例を挙げる。

「大学の授業で、泳ぎを教えているときにはなかなか身体が浮かないやつがいるんです。でも『潜行』の練習をやると、普通に浮いてるんですよね。んで、本人は『全然潜れません』っていうんだけど、『泳いでるときはちゃんと潜ってるやん!』というと、大概そいつらはわかったようなわかんないような顔してますね」

「はは〜、そういうのありますね。あ、私もそうかも。今度やってみよう」

はい、是非トライしてください。ウチの若くてイケメンの先生つけて(笑)。

「ところで、北島選手がインタビユーで怒っただかなんだかって新聞に載ってましたね」

あぁ、東京スポーツに書いてあった「テレ朝の質問に対して厳しく答えた(要旨)」とか言うやつか。

「『世界新が出せるか?』とかいう質問に対して・・・ってことね。まぁ自己ベストもしばらく出てないわけだから、北島選手がその質問に対して怒る気持ちはわかりますよ」

「そうですかぁ。でも『北島選手ならやってくれる』みたいな、そんな気にさせられるというのもあるから・・・難しいところですね」

「でも、最近競泳の話題は『日テレ』でよく取り上げられてるね。あと、世界陸上はやたらと番宣やってるのに、世界競泳はイマイチやってないね」

「そうですね。陸上はよく目にしますね。なんでですか?」

「さて、なんででしょうね・・・」

ジャパンマスターズが終わったら、あちらの私に聞いてみよう。それより、早く首をなんとかせねば・・・。

さて、そろそろ小降りになったし、台風接近時の大雨になる前に、辰巳に行くとするか。



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この記事へのコメント
お怪我(筋膜炎)の調子は如何でしょうか?
私昨日ジャパンマスターズで、0.7秒ほどベスト更新いたしました。
(これも野口先生の厄かぶり?のおかげと思われ〜笑)

今日Оトレーナーの『神の肘治療』を受けて帰ろうとしたら、近くの治療ベッドから『野口さん大丈夫ですかね〜?』
と質問しようと思っていたことを先に聞いてる人居る?
と振り向いたらHコーチでした

明日は年一のnoguchi's スペシャルスイムは拝見できないのかしら
お大事になさってくださいませ

Posted by アルフの母 at 2007年07月15日 17:01
野口先生
本年度、○○研修会要項掲載資料締切過ぎてます。
至急お願いします。
Posted by ○○委員長 at 2007年07月15日 21:43