仕事帰りに、趣味の「スーパーマーケット買い物」をした。花粉症対策食材を仕入れるためである。内容は、以前から共同研究などを通じて色々と選手達のコンディショニングのアドバイスをいただいている、管理栄養士の今井愛先生(仮名)から、飲みの席で「二日酔い防止策」とともに直々にご指導いただいたもの(笑)なので、ここでは伏せさせていただく。方法としては、前年暮れくらいからある予防食材をしっかり食べて準備するのである。結果、私個人内では確実に花粉症発症率は低下しているし、例え発症しても軽くて済むのだから、あらためてヒトの細胞ってのは、日々の食事で作られるものであることを感じる。トレーニング以外でもそんなことを感じるのは、年をとった証か?
で、一昨日とその前日の半端じゃない、まさに有楽町線の車体がまっ黄色になるくらいの量の花粉(ほんまか?)は、さすがに私のディフェンスを乗り越え、涙目、頭痛、クシャミ連打をもたらしたので、再度ここで防御を固めたいとおもったわけである。
スーパーの中を買いもの籠を持ってウロウロすると、ワクワクする。野菜、果物、生鮮食料品と眺めながら、「ここの豚高いなぁ」だの「今日はネギが安い」だの思いながらウロウロしていた先に、スーパー買い物楽しみランキング第4位の麺類コーナーに差しかかった。意外と品種は少ないなぁなどと思いつつ、「とんこつもあるし、塩系もあるし・・・」と眺めていた視線の先に、ハッと私の目を留まらせるほどのインパクトを持って、この品が陳列されていた。
ま、ま、松江ラーメン?
聞いてないよとはまさにこのこと。我が故郷における麺類は、「出雲蕎麦」を名産として、今まで頑なに且つ保守的なまでも名産品を増やすことをしなかったのに・・・。しかも宍道湖の「しじみ」を巧に(?)使ったスープであることも、はっきりと銘記されているとは・・・。
家内の実家の地域が以前、半ば強引に「焼きソバ」を名産化した不自然さにも大概驚いたが、今回のインパクトはそんな比じゃない。例えていうなら、桑田投手がマイナーリーグで代打専門として再デビューするくらい、期待して良いものか悪いものかさえも判断がつかずリアクションできない・・・そんな気持ちである。
しかしながら、無類のラーメン好きの私が、松江ラーメンのパッケージが発するやや胡散臭い空気を感じつつも、とりあえず食わぬことには批評はできぬと買い物籠にこいつを入れてしまったくらい、私の好奇心が制御不能に陥ったことだけは事実であった。恐るべし、松江ラーメン・・・。さて、そのお味は・・・?

