2006年11月19日

訃報&学科行事

今日は「体育学科学術研究発表会」。明日は「実習体育祭」である。

研究発表では、現役学科生のトップアスリートを招いたシンポジウムが行なわれた。私も手伝ったが、普段は水泳の指導者であるもう一人の私が、様々な種目のトップアスリートを招いて構成したシンポジウムは、さながら「異種格闘技戦」の様相であったことに違いはない。彼が熱くその内容の一部を書いているので、是非見てやってください。

先日、私の日体大学院生時代に、大学院で実技の「水泳」の授業を担当されていた小田敏彰先生が亡くなられた。今日は研究発表会の後、先生のお通夜に行き、お別れの挨拶をしてきた。

先生は私が院生で日体に行っていた頃、院生の水泳の授業で私に指導の機会を与えて下さったり、学会の際には先生が座長をされるセッションの演題発表について、私がリサーチしたりとか、そんな繋がりで鍛えていただいた縁があった。私が現職に就いてからも、ことあるごとにお声をかけていただいていたが、ここのところお姿を見かけなくなったなぁ・・・の矢先に、ということであった。残念だが、今はただご冥福を祈るばかりである。

さて、その帰り道に電車で一緒になった、ある大学の関係者との会話で。

私:「明日体育祭があってさぁ」

某:「え? なんですかそれ?」

私:「学科行事で、体育祭の運営をシミュレーションする機会をつくってるんだけど、クラス担任を持つ教員も出なきゃいけなかったりで、結構俺達にとってはしんどいんだよなぁ」

某:「でも、それって良いことですよ」

私:「なんで? 朝練習ない日に、朝早起きするのは結構しんどいぜ」

某:「それ凄くわかりますよ。でも、最近の高校の体育教諭の中には、体育祭が運営できなくて辞める人も多いようですから、その企画が続いているのは凄く良いことです」

私:「えっ? そうなの?」

某:「いや、本当に洒落にならないらしいですよ。企画作成どころか、普通に運営もできないらしいんですよ。ウチの大学の近くの某公立高校も、それでこの秋に体育教員が辞めちゃったって聞いてます」

そうかぁ。先日は「準備体操もできない体育教員がいる」という話を聞いたことがあるが、ある意味、それ以上やなぁ。

でも、私としては現実問題として、現行の実習体育祭で、「我々も1種目ほど競技に出る」ことの方が大問題なのである。明日も「バットぐるぐる」やらなきゃいかんのか(←去年、大暴走の経験アリ)・・・と思うと、酒ものどを通りにくくなるってものだ。

それもだが、そこで一緒に組むことになっている私のクラスの陸上サークル所属の副団長が、走るのが遅い私に気を使って、「先生、順位とかはいいから、とにかくウケを狙いに行きましょう!」と言っていることが交錯し、余計に私を不安に落とし入れるのであった。



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この記事へのコメント
体育の先生というのも、いろいろと大変なのですね。。
準備体操の出来ない体育の先生がいるなんて…信じられません。それを聞いて、少しショックを受けました。

自分は幼少時代、運動神経がかなり悪く、その事に相当悩んでいた子供だったのですが、体育の先生に教えてもらう事によって徐々に体育の授業が楽しみになって行った記憶があります。

それと先生、バットぐるぐる、頑張って下さいね(!?)
応援しています!!
Posted by $フィン at 2006年11月19日 07:26