一昨日、本学体育学科OGで、第5研究室(私の研究室)卒論執筆者の一人、シンクロの原田早穂選手が、シンクロ・ワールドカップの終了報告のため、久々に研究室にやってきた。
「Get Sports」でも取り上げられていた「バカラ」メダルは、凄くおしゃれで(いまどきこんな表現しないか?)、とても男性には似合わない代物だった。観戦に行っていた研究事務室のスタッフも、メダルを手に皆喜び、早穂を祝福していた。特に「通称ダーリン」こと伊佐野副手は、ヨダレを垂らしながらメダルと本人に見とれていた。伊佐野のことは別として、競技者としては嬉しい一時であっただろう。
みんなからは、チームの演技の最初の入水時にコケたことについて質問攻めにあっていた。聞くと、その際に腿裏に裂傷を負い、痛みが半端じゃなかったそうだが、今ではかさぶたになっており、大事には至っていないとのことで、安心した。
彼女は以前、遠征直前に足首を捻挫し、車椅子で遠征に出た経験を持つが、そのときも立派に戦ってきた。容姿とは裏腹に、逆境に強く、怖いもの見たさ的な度胸もある。プロレスラーで言えば、現三冠ヘビー級チャンピオンの、鈴木みのるのような一面を持つ。
その後すぐ、早穂が水泳の授業を履修していた時の指導員であった、ライフOGの江森先生(現・付属桜ヶ丘高校非常勤)が突如訪問してきた。彼女は、先にこのブログでも話題にあげた「俊」の高校水泳部時代の師匠にもあたる。彼女も実は、この研究室で卒論を書いたものだったが、つい最近、付属某高校の採用内定を決めたとのことで、わざわざ菓子折り持って報告に来たのである。お互い、授業の師弟であるわけだが、予期せぬ再会に唖然としていた。
さて、さっき、夜になって購入した東京スポーツを読むjと、レスリング部の高塚君がメダルを咥えている写真があった。今、中国・広州で行われているレスリング世界選手権の60キロ級で、銅メダルを獲得したのである。つい先々月の臨海実習で、苦手な遠泳を根性で完泳した男である。フリーの60キロ級といえば、あの山本KID選手がエントリーする階級で、その事を聞くと、本人は本当に負ける気がなさそうだったのが印象的だったが、男子フリー陣2大会ぶりのメダル獲得にも、部の後輩達は「負けちゃったみたいです」と報告してくるところを見ると、もっと上の順位を狙っていた可能性があるので、今後も楽しみである。
今日は濃い会議が3つもあり、さすがに2つめで頭がウニに、最終が終わり次第異常なハイテンションとなったが、それでもこういった教え子達の頑張りが、やはりこの立場の私にとっては一番の元気のもとである。
