昨夜、テレビで「電車男」を見た。かなり笑えたし、ストーリー展開も面白かった。そして、あのチームのメンバー、いわゆる脇役達一人一人が、しっかりその役割を果たしていたことが、全体の構成の良さを引き出したと言えるだろう。
そんな感想というか、昨夜の映像の記憶が抜けない今朝。私は横浜国際水泳場へ赴いた。勿論、日本チームの応援もあるのだが、それと同時に、各国の演技も観察しつつ、次の彼女らの競泳練習の「新作戦」のヒントにするという目的もあるので、フツーに声援を送るだけにならないようにと思い、当日券の、しかもダイビングプール側のやや安めの席を購入し、落ち着いて見学しようとした。試合についての真面目な感想は、もう一人の俺が書くのでそちらをご覧ください。
さて、座るはずの席に行くと、既に周辺の席が埋まっており、私の席が小さそうだったので、少し離れたところに一人で座った。昔から、キックボクシングの後楽園ホールとかで、立ち見で入ってひな壇の上部に座る図々しさは身につけたので、役立った。
しばらく序盤戦の演技を見ていると、斜め後方に人の気配を感じ、演技の合間に後ろを見ると・・・。
「あっ! 電車男?」
昨日見たばかりの、電車男の風貌に非常によく似た青年が座っていた。映画と違うのは、主人公が白のTシャツを着ていたのに対し、その青年は黒のTシャツであったことくらいだろうか。そして、しばらくすると彼は、携帯電話を取り出し、ダイビングプールでウオームアップしている選手達を携帯電話のカメラらしきもので撮影し始めた。
おいおい・・・とばかりに私がその男の顔を見ると、彼は見知らぬ顔をしてさっさと別の席に移動していった。
おかしなこともあるもんだなぁ。昨日テレビで見たばっかりなのに、こんなに似た風貌の人に会えるもんなんか・・・。と、またしばらく演技を見ていたが、今度は左サイドから、なんだかアルコール(私にとってはアロマ)の香りが・・・。
昨夜は確かによく飲んだしなぁ、でもおかしいなぁ。決して二日酔いではないし、なんでこの臭いが・・・と、私は必死に自分の服の臭いをかいだり、「カバンにこぼしたかなんかしたかなぁ」と、カバンもチェックしたが、異常はない。
そして、更に左側を見ると、驚くべき光景が。さっきまで空席だったところに、どっかのオヤジがどっかりと腰をおろして、さらにそのオヤジの右手には「秋味」・・・えっ? 秋味って、ビールやんか!
おまえかぁ、朝っぱらから神聖な国際試合の会場でビールの臭いプンプンさせやがってぇ!
と突っ込みたかったのだが、事前によくチケットの裏を読んでいなかったので、それが駄目出ししてよいものかどうか迷った。しかも、会場係員は一向にやってこないし、オロオロしている間に日本選手団の出番になったので、とりあえずもっとよく見えるところを探し席を移動した。日本選手団の演技だけは、放送席左サイドから立ち見で演技を見させていただいた。
終わってから帰りの電車で再度、チケットの裏の細かな文字をよく読むと、こんな一文があった。
「許可された場合以外、会場内に録音、録画、複写に使用する機材及び酒類・危険物等を持ち込むことは出来ません」
読みにくいですが、
←この辺に書かれています
やっぱ駄目じゃん!
しかし、ヨーロッパやオーストラリアでは、試合会場にビール置いてあることもあるし、アテネでも記者作業場近くの売店で、確かにビールを売っていた。かくいう私も一度でいいから、ビール飲みながら競泳のレース見たいなぁ・・・という願望は、正直あるので、まぁ今日のところは、勘弁してあげよう。
あ、いつかビール飲みながら競泳のレース解説もしてみたいなぁ(爆)、あくまでも副音声でね。いつもよりもその方が面白かったりするのだろうけど、二度とお呼びがかからなくなるリスクも背負わねばならないのは間違いない。
ドーデもよい話ばかりでしたが、日本チームのスタッフ、選手の皆さま、および解説でご活躍された同期の皆さま、おめでとうございました。あと、京先生、その喉、ハッキリ言って過労ですので、くれぐれもお大事に。

昨日のシンクロ最終演技『チームフリー』の感激覚めやらぬなか、このブログ拝見致しました。(そして『もう一人の俺』の方も)
野口先生のブログ本当に面白〜いです!
是非実現してくださいね!(もちろんBr.の上達の為です
)