2006年08月29日

なかたどっとネット 〜その17 偵察?〜

いよいよあと4日となった8月28日。明日がOFFなので、碑文谷での全体練習もあと2回となった。

のぐちです・・・というか、この一応ブログの首謀者です。

なかたをはじめ、色々な学生達と作り上げてきた「なかたどっとネット」も、いよいよ最終章へ。果たして、彼らの作り出す様々なドラマ(大半がお笑い)には、どんな結末が待ち構えているのだろうか?

夏休み。大概の学生は海に、山に、勿論研究にいそしむ者もごく少数いるが、多分、夏を満喫すべくあちこちで活動している。いわゆる、一般的に言う「夏の思いで」づくりである。

本学だけでなく、他大学でもそうだろうが、競泳の日本学生選手権に出場する大半の学生達は、普通の学生のように、レジャーで夏を満喫することを捨てた人たちだ。来る日も来る日もプールに出てきて、選手達は嫌いな練習に取り組み、マネージャー達はストップウオッチ片手にプールサイドを駆け回る。運営サイドの学生委員会のスタッフの皆さんも、今週からプール近くのホテルに泊まり込みで、様々な準備に追われている。その最終形は、明々後日から辰巳国際水泳場で明らかにされる。この戦いこそが、彼らの、そして我々にとってのかなり濃い「夏の思いで」となる。

なかた@指導中

 

写真左: ウオッチを持って駆け回るなかた。我がチームだけでなく、各大学とも、彼のような縁の下の力持ちのおかげでチームは運営できているのである。

 

 

さて、その結果がどう出るか? 私も指導者として、不安と期待を入り混じらせながら、何年経験しても襲ってくる複雑な心理状況にあと2日間は立ち向かうことになるのである。

そんな練習の途中、平野コーチが、

「あれっ? 誰ですか?」

と指差した。ここにきて、他大学から偵察か?と思いきや・・・。

密林王グレート・アントニオ?

 

 

碑文蚊一杯の密林の中で「グレート・アントニオ」のように聳え立っているのは、原コーチであった。

屋内プールで調整している学生と、外プールで練習している学生を一度にチェックするため、こんな感じになっているのである。

 

そう言えば、彼のブログの更新頻度も、徐々に低下してきた。どんなにやった練習がうまく行っても行かなくても、この時期になると指導者はみんな、得も言えぬ複雑な思いと、自分のやらせてきた練習との狭間で、様々な思いを張り巡らすこととなる。普通の仕事と指導職の間に何か違いがあるとすれば、ここのところだと思う。そしてこの期間を終えトンネルを抜けると、どこのスタッフも皆「開眼」を迎えるのである。



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