Like-a-dolphinや原さんブログでも既に報告されたとおり、総合得点結果では我がチームが勝った。ちなみに水球も我がチームが勝つことができ、2種目とも2連覇を果たした。
さて、近年の国内レースでは、「水夢」のCDから入場曲が使用されている。この日も開会式には「表彰」で使われているバージョンが使用されていたことから、「今日もいつもの曲が入場で使われるんですかね?」と倉沢コーチが呟いた。私もそろそろ聞き飽きたかな・・・と思いつつも、「制作費が結構かかってそうだから、次のCD出すまで使えるだけ各所で使うんじゃない?」などと理由とも取れないような理屈で切り返した。しかし、そんな我々の声を察してか、最初の種目男子400mメドレーリレーでは、普通の曲(確かJ-Popsか何かかと思う)が使われていた。「おっ、今日は違うな」と思い驚きつつも、その後の展開は全く予想できなかった。
そのちょっと後の男子200m自由形。
入場前に平野コーチが「尚人(松本)が入場曲をリクエストしたそうなんですけど・・・」と話したとたん、場内に怪しげなリズムと共に流れた曲は、「ズン、ズン・ズン・ズンドコ(キヨシ?)」。頭を抱える尚人担当の平野コーチは「これやる気なくなるでしょ。周りの選手もヤバイんじゃないか?」と一言。まぁ勝ってくれたからまだ許せるけど。しかもこの曲に乗って一緒に入場してきた村崎は、自己ベストまで出しやがった(爆)。お前はこの曲でもテンション上げて頑張れるんか?
また更に後の男子100m背泳ぎ。流れた曲は、かの長州力のテーマ「パワーホール」。リクエストしたのは当然、森田智己。
しかし、さすがにメドレーリレー、200m背泳ぎと頑張りまくったせいか、この100mでは精彩を欠き、中大の山口選手に敗れる。やはり疲れていたのか、泳ぎは前半から「キレてないッスよ」。
一流選手は、自分をプロデュースする力が優れている。自分に合ったテーマ曲を作ることは、競技力向上のためには必要なことだ。それは自分の集中力を高めるだけでなく、自分が「こう見られたい」とか、「こうありたい」というイメージを、どうやって音で表すか。更にはそれによって観客に何をアピールするのか、ということも、意識できる選手になってほしい。今回色々リクエストした選手は良い勉強になっただろうが、とりあえず尚人には、パンパシ出発までにこのことを勉強させておく必要がありそうだ。