金曜の夜。
フリスタの練習会指導のあと、先週末に関西遠征された会員さんから、お土産をいただいた。ここまではまぁよくある話だ。しかもお菓子のお土産である。現肝機能障害および、痛風&糖尿病予備軍の私にとってお菓子はご法度。故に、いつも気持ちだけはいただきつつ、若手アシスタントに吸収していただいているのが現状である。しかし、この日のお土産は、どうしてもいただかなくてはならないものとなった。
「タンサンクーベル」
んっ? 「炭酸クーベルか?」と思い贈り主に聞くと、どうも「炭酸」の産地(あるんかいなそんなん?)のお土産とのこと。しかし、全てカタカナで繰り返しよく読んでみると・・・。
「タンサンクーベル、タン・サンクーベル・・・サン・クーベルタン・・・クーベルタン・サン」
なんと、近代五輪発祥の主、クーベルタンさんになってしまった。
丁度その週の火曜日に保健体育の講義授業で、「スポーツの歴史〜国体、五輪の発祥、普及とスポーツ振興」の話をしたばかりで、クーベルタン男爵がどのような経緯で五輪復活に至ったかを話したばかりである。きっと彼は空から、私が汗かきながら板書しつつ近代五輪発祥のいきさつを話しているところを見ていて、「おうおう、よくやってくれとるわい。最近五輪も商業化してきとるから、そろそろ誰か本質を言ってくれんか、期待しとったんじゃわい。ワシの本心をよくわかってくれてるね、キミィ。これからも頑張ってくれたまえよ」と、クーベルタン男爵からいわれてるようにも思えて、スゴクありがたみを感じつつ「タンサンクーベル」をいただいてしまった。
でも、ピエール・ド・クーベルタンさん。あなたの提唱した近代五輪に、私も出たかったとですよ!(心の叫び)